リハビリテーション

認定理学療法士とは?取得のメリットは?

認定理学療法士とは?認定理学療法士とは、日本理学療法士協会が認定する資格で、特定の専門分野において高度な知識・技術・経験を有する理学療法士に与えられる称号 ①目的:理学療法士の専門性を高め、質の高いリハビリテーションを提供することを目的としている
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家屋調査ってなにするの?退院前に大切な理由を解説!

理学療法士が行う「家屋調査」(かおくちょうさ)とは、主に退院や在宅生活を始める患者さんに対しての、自宅の環境が安全か?生活に支障がないかを評価し、必要な調査を行うことを目的とした調査です。①家屋調査とは?定義:患者が退院後または在宅で「安全...
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理学療法の必要性とは?

①【機能回復の専門家】ケガや病気のあとに、体の機能を取り戻すために不可欠・例)脳卒中の麻痺、骨折後の筋力低下、術後の歩行障害・自然に回復するだけでは「日常生活レベル」まで戻らないことが多い・専門的な評価と運動療法により「その人らしい生活」に近づける
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リハビリとは?

「リハビリ」とは、病気やケガ、障害などで出来なくなった事を、できりょうに”回復”したり、できる方法を”工夫”して、自分らしい生活を取り戻すことです。もっと簡単に伝えると…「もう一度、自分らしく生きるためのサポート」
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家屋調査で活かしてほしい住環境整備(福祉用具)

前回は住宅改修についてはある程度お話させていただきました。あとは患者さんが安心して自宅で生活できる工夫として「福祉用具」があります。次は、福祉用具についてお話させていただきます。福祉用具の定義・・・「介護保険法:第8条」・心身の機能が低下し日常生活を営むのに支障がある要介護者等の日常生活上の便宜を図るための用具及び要介護者等の機能訓練のための用具であって、要介護者等の日常生活の自立を助けるためのものとされています。
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福祉住環境コーディネーター2級をとりました②

ではでは、前回の続きでも・・・②段差の解消 ・歩行時につま先が上がりにくく、わずかな段差につまずいて転倒することがよくある。 ・視力が低下しているために段差に気づきにくい。・・・転倒により大腿骨骨折すると長期臥床、寝たきりになることも。 ・車輪の付いた福祉用具を移動手段にすると、乗り心地や移動そのものが困難になる。
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福祉住環境コーディネーター検定試験2級をとりました

わたくし、現在回復期病院に勤めていますが、今後のリハビリテーションに役立つかなと考えて2021年に福祉住環境コーディネーター検定試験2級を取得しました。福祉住環境コーディネーターとは、東京商工会議所が行っている試験で高齢者や障がい者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザーとなっています。1級から3級まであり、仕事に活かせるのは2級以上を取得していると良いようですね。
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認定理学療法士(脳卒中)を取得しています

理学療法士として更なるキャリアアップを目指している方に対して、わたくしが実際に認定理学療法士(脳卒中)に向けて、学んできた事をお伝えして少しでもこれから認定理学療法士(脳卒中)を取得していきたいと考えておられる方にわかりやすく情報をお伝えできればと考えています。
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Blogを始めてみました・・・

「都道府県魅力度ランキング2024」ってランキングで下位に甘んじている県に住んでいる”片田舎の理学療法士”って言います。文字通り、”理学療法士”と言って、脳の病気によって身体の半分が動かしにくくなる「麻痺」となった方だったり、転んでしまって股関節の付け根を骨折してしまった方、尻もちをついて腰の骨折をしてしまった方が病院へ入院して、その失われた機能を回復するための手助けをする「リハビリテーション」というのを専門でやっている者です。